点数表の覚え方
満貫未満の点数は、点数表で翻と符から引きます。表の数字をすべて丸暗記しなくても、いくつかの決まりを知っておくと、覚える数がぐっと減ります。
点数表の読み方
点数表は「子のロン」「子のツモ」「親のロン」「親のツモ」の4つに分かれていて、それぞれ翻(横)と符(縦)で点数を引きます(点数表)。親は東家の人で、和了ると子より点数が高くなります。
ツモの点数は、払う人ごとに書きます。子のツモの「500/1000」は、子の2人が 500点ずつ、親が 1000点を払うという意味です。親のツモの「1000オール」は、子の3人がそれぞれ 1000点を払うという意味です。
覚える数を減らす3つの決まり
1. 翻が1つ増えると、点数はおよそ2倍
子のロンの30符は 1翻 1000点、2翻 2000点、3翻 3900点。40符は 1300点、2600点、5200点です。端数を100点単位に切り上げるので、ぴったり2倍にならないことがあります。
2. 符を2倍にすると、翻が1つ増えたのと同じ
1翻60符と2翻30符は、どちらも子のロンで 2000点です。2翻60符と3翻30符も、どちらも 3900点です。点数表で、同じ数字が斜めに並ぶのはこのためです。
3. 親はおよそ1.5倍
親の点数は、子の点数のおよそ1.5倍です。子のロンが 1000点なら親は 1500点、3900点なら 5800点です。満貫以上はちょうど1.5倍(満貫は子 8000点・親 12000点)です。
ポイント
親のツモで子が払う点数は、子のツモで親が払う点数と同じです(子のツモ 500/1000 なら、親のツモは 1000オール)。子のツモを覚えれば、親のツモも分かります。
よく出る点数
30符と40符の1〜3翻は、和了ることが多い点数です。まずはこの表の子のロンから覚えましょう。
| 翻・符 | 子のロン | 子のツモ | 親のロン | 親のツモ |
|---|---|---|---|---|
| 1翻30符 | 1000 | 300/500 | 1500 | 500オール |
| 2翻30符 | 2000 | 500/1000 | 2900 | 1000オール |
| 3翻30符 | 3900 | 1000/2000 | 5800 | 2000オール |
| 1翻40符 | 1300 | 400/700 | 2000 | 700オール |
| 2翻40符 | 2600 | 700/1300 | 3900 | 1300オール |
| 3翻40符 | 5200 | 1300/2600 | 7700 | 2600オール |
ツモの合計は、ロンの点数とほとんど同じですが、切り上げの関係で少し多くなることがあります(子の3翻30符はロン 3900点、ツモ 1000/2000 で合計 4000点)。
おすすめの覚える順番
- 子のロンの30符・40符(1000・2000・3900、1300・2600・5200)
- 満貫以上の点数(満貫以上の点数)
- 親のロン(子のおよそ1.5倍)
- ツモの支払い(子のツモ、親のツモ)
- 20符・25符・50符以上など、出ることの少ない点数
覚えたら、4択のクイズや穴埋め問題で、すぐに思い出せるか確かめましょう。
例で確かめる
例1と例2、例3と例4は、それぞれ同じ手を子と親で和了ったときの点数です。
- 子(南家)
- 東場
- ロン
| タンヤオ | 1翻 |
|---|---|
| 平和 | 1翻 |
| 合計 | 2翻 |
平和ロンなので 30符
2翻30符 → 2000
振り込んだ人が 2000点を払う
- 親(東家)
- 東場
- ロン
| タンヤオ | 1翻 |
|---|---|
| 平和 | 1翻 |
| 合計 | 2翻 |
平和ロンなので 30符
2翻30符 → 2900
振り込んだ人が 2900点を払う
子の 2000点を1.5倍すると 3000点ですが、親は 2900点です。端数を切り上げる前の点数(子は 1920点)で1.5倍するためです。
- 子(南家)
- 東場
- ツモ
- リーチ
| リーチ | 1翻 |
|---|---|
| 門前清自摸和 | 1翻 |
| 合計 | 2翻 |
| 副底 | 20符 |
|---|---|
| ツモ | 2符 |
| 4萬の暗刻 | 4符 |
| 単騎待ち | 2符 |
| 合計 | 28符 → 切り上げて 30符 |
2翻30符 → 500/1000
子が 500点ずつ、親が 1000点を払う(合計 2000点)
- 親(東家)
- 東場
- ツモ
- リーチ
| リーチ | 1翻 |
|---|---|
| 門前清自摸和 | 1翻 |
| 合計 | 2翻 |
| 副底 | 20符 |
|---|---|
| ツモ | 2符 |
| 4萬の暗刻 | 4符 |
| 単騎待ち | 2符 |
| 合計 | 28符 → 切り上げて 30符 |
2翻30符 → 1000オール
子が 1000点ずつ払う(合計 3000点)
親のツモで子が払う 1000点は、例3(子のツモ)で親が払う 1000点と同じです。
まとめ
- 翻が1つ増えるとおよそ2倍。符を2倍にすると翻が1つ増えたのと同じ。
- 親は子のおよそ1.5倍。
- 子のツモは「子の支払い/親の支払い」、親のツモは「子1人の支払い オール」で書く。
- まずは子のロンの30符・40符から覚える。
関連する練習
- 翻と符から点数を答える子・親、ロン・ツモの点数を4択で答える
- 点数表の穴埋め問題点数表の空欄に点数を書き込む